Make America「Great !?」Again
ベルメウスの時代 · 12日 4月 2025
 案の定というか大方の予測通り、1月にアメリカ大統領が代わって以来世界経済は乱高下し、世界政治は戦々恐々となりました。  しかしながらごく冷静に見てみると、その言っていることには一理はあるようです。  「莫大な戦費を貸しているのだから、それ相応の見返りを出せ!」……ごもっともです。...
「都市修験者」のススメ
ヒーリング・ブログ · 12日 4月 2025
 古の時代より、人間は不思議な現象に恐怖や畏敬の念を抱き、また自分の持つ欲望などに打ち勝とうとしてさまざまな修行をしています。特にシャーマン、修験者などと呼ばれた人たちは目に見えない世界を実感し、その恐怖感を克服し、不思議な現象の解明をしようと修行を重ねます。...

溢れる「秋色」を健康に活かす
ヒーリング・ブログ · 06日 11月 2024
 未来創学アカデミーの考え方の中に「予防健康学」というものがあります。  これは「生活の中で出来るだけ身体に良いことをして心身共に元気でいよう」という考え方です。  未来創学アカデミーでは「人が生きる」ということは体の健康だけでなく、その体を支える生体エネルギーの安定が必要だと考えています。...
Business Farsighted:世界が混乱する中で、 今、日本が優位なこと
HPでツィート! · 06日 11月 2024
 ちょっと上の写真を見ていただけるでしょうか。風船が舞っていて、「何だか楽しそうですね~」……って、そんなわけはありません。  これは、この5月に行われた台湾立法院議会(国会)の様子です。...

HPでツィート! · 06日 11月 2024
 先日、「食卓から梅干しがなくなる!?」というニュースが流れました。これは梅干しに限らず、「漬物」全般の生産に及ぶような法律の改正があったからです。漬物製造は、食品衛生法の改正により、今までの届け出制から、これからは許可制になったことが原因のようです。そしてその改正内容は国際的衛生管理方式に準拠し、相当厳しいものになったようで、小規模な生産者や家庭的な環境での生産は、ほぼ不可能になってしまいました。地方のローカル食文化が国際基準に当てはめられてしましました。  それではその法改正のきっかけは何だったのでしょうか。それは2012年に札幌市で起きた食中毒にあるようです。  何か一つ問題が起きるとその再発防止をするために法律や条例が厳しくなるのは今に始まったことではありません。  建物の解体は都市を更新してゆくために必要なことですが、これには産業廃棄物の発生がつきものです。個人の家でも同じことが言えますが、現在、この廃棄物処理には大変な事務的労力がかかっています。マニフェストです。これは1990年に導入され、1998年にはすべての業者に義務化されました。  この原因は何かというと、当時、不法投棄が社会問題になっていたからでした。こちらも一部の業者の行いにより、ほぼ大多数を占める優良な業者にしわ寄せが来ます。  そして法律や条例がどんどん厳しくなり、経済活動や創意工夫が停滞して行くことになります。  これには国民性も大きく関わっているようです。  例えば「車検」。日本では「自動車検査登録制度」と言いますが、ご承知の通り、車を所有すれば2~3年に一度は必ずこの検査を受けなければいけない仕組みになっています。この検査の最も重要な点は「徴税」です。車検時には必ず納税が確認されます。もし自動車税が納税されていなければ車検を通すことは出来なくなり、車には乗れません。  そして安全点検も同時に行われます。しかしながら、国は車検に通った車の故障には何の責任も負ってくれません。管理をするだけなのです。  では自動車大国アメリカはどうでしょう。各州によって法律が違う国ですので、それぞれ定めはありますが、基本的には車検はありません。国民性による制度の違いでしょう。  日本は管理主義的(お上意識)志向が強く、欧米においては自己責任に重きが置かれる傾向です。どちらが良いかどうかは別として権利意識の違いは歴然としています。  梅干しのお話に戻りましょう。  基本的に日本は「お上の管理意識」が強い国といえます。国民もそれに慣れているために、あまり問題意識を持ちません。しかしながらLGBTQやハラスメントなどに代表される社会通念が新しい時代に入りつつある今、こんな身近な話題からいろいろ考えてみることも「視野を広げる」のに良い機会かもしれません。  間違いなく、今回の食品衛生法の改正で市場に出回る漬物の種類は減ることでしょう。大手の設備投資が出来る会社しか生き残れなくなります。  しかし反面、漬物は日本の伝統的保存食であり、本来は各家庭で手作りするのが一般的でした。ですから食中毒を避けるために販売は大手だけにすることが最善策か、法律・条例はあまり細かくせずに罰則の強化に向かうほうが良いか、家庭での伝統製法を喚起することになるのか、個性的漬物の衰退か……。  この「梅干し問題」一つをとってもいろいろ考えることが出来ます。  そして皆様も確定申告で悩まされたであろう「インボイス制度」。  一部の免税事業者を修正せずに、その他多くの企業に負担を迫る制度の導入。  取得義務のない「マイナンバーカード」に、生活に必須の健康保険証を紐づけ、保険証を廃止し、そこから生じる矛盾のために新たな資格証明書を発行するという愚行。  反面、急いで議論されるのは、またもや「ザル法」とも言えるような政治資金規正法……。  別に、国に対して不平を言っているのではなく、かくも社会には考えるネタがたくさんあると言うことです。  身近な社会を考えるだけで、気づかなかったいろいろなものが見えてくるのではないでしょうか。  社会には、ちょっと視点を変えるだけで「面白い」ことが沢山あるのです。
短期は損気
ヒーリング・ブログ · 06日 11月 2024
 未来創学アカデミー夏号のテーマは「視野を広げる」というものです。  ここでは知識や見解を広げることだけでなく、視野を広げるためのスピリチュアルな自己改善策をお話ししようと思います。...

無呼吸の呼吸  ~創造性向上のために~
ヒーリング・ブログ · 05日 1月 2024
 今年は、キーワードが「創造力の発揮」で、一年を幸運に過ごすために、これが大切であることが波動のリーディングによって示されています。  「創造力」というと、なかなか抽象的で捉えにくいかも知れません。...
政治家のいない社会 宗教のない世界
HPでツィート! · 05日 1月 2024
 いよいよ政治が危険水域に入って来た感があります。内閣のことではありません。政治全般のお話しです。...

創造的工夫のある「第二の創業」が 日本を活性化する
HPでツィート! · 15日 10月 2023
 コロナ後の活性化ムードが漂っています。一部報道では、企業の業績も史上最高になっているところも増えて来ているようです。しかしながら雰囲気、すなわち人々の波動を見るとまだまだ低迷は続いている感じです。  何故、人々のパワーが戻らないのでしょうか。それには二つの側面を感じます。  一つは、産業構造の問題。  もう一つは政策的問題です。...
「バカ」なのか!?
HPでツィート! · 15日 10月 2023
 内閣改造が終わり、この題名の対象となったであろうお一人は、すでに大臣ではなくなりました。  日本にとって、とても重大なことであり、世界中から耳目を集めた「原発処理水の放出」問題。今回はなかなか周到に内外の準備を進めたと見え、一部の国を除けば大きな拒否反応は出なかったように思われます。...

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