人には「オーラ」というものがあります。
このオーラはまだ科学的には解明されておりませんので、なかなか「これです!」というように示せないので、人によって解釈が違ってしまうところが難しい所以です。
私は「オーラ」を次のように感じています。
それは、人間は肉体とエネルギーで成り立っていて、そのエネルギー部分(未来創学アカデミーでは「生体エネルギー」と呼んでいます)、すなわち人間の生命力の発する輝きが「オーラ」だと定義しています。
今まで、長年にわたって多くの人に接していると、この生体エネルギーの働き、そして波長が人間に大きな影響を与えていることを感じます。
よく「オーラが輝いている人」という表現を聞きます。
この言葉はすでに一般的に使われる程浸透してきたものですが、基本的には「自信に溢れた人」「何かに抜きんでた人」などに使われることが多いでしょう。
まさにこのような人たちは、生命力に満ち溢れているので、そのエネルギーを多くの方が感じとり、「オーラが輝いている」という表現になるのでしょう。この生命力の力は人に様々な影響を与えます。
人には往々にして運、不運という流れがあることを感じる方は多いことでしょう。
この運不運という現象は、その多くが「オーラの出方」に関係しています。簡単に言えば、オーラが出ている人は、「多くの人やチャンスを引き付けやすい」ということです。
また危機管理としても「オーラのアンテナ」が敏感な人は、「自分にとってマイナスの影響を及ぼす人を避けることが出来たり、自分に降りかかるマイナスなことを事前に避けたりすること」ができやすくなる傾向にあります。
また、人は体調不良や病に陥ったりすることがあります。
これらはもちろん肉体的な要因が多いのですが、生命力の不安定によることも少なくありません。この部分については今後も科学的な検証が必要なのでしょうが、よく「手術は成功しました。あとはご本人の生命力(回復力)次第です」などという表現もあるように、この回復力、治癒力の源になっているのが生体エネルギーなのです。病気で弱っている人を見て「オーラがある」とはなかなか感じにくいでしょう。
このように「オーラ」は、人が生きる上において大切な要素です。正しく言うと、オーラのもとになる生命力の安定が、運の向上にも、健康にも大切だということです。
日常において生体エネルギーを鍛え、安定させることは可能で、第一は呼吸法。肉体が食べ物を必要とするように、生体エネルギーにも栄養が必要です。
これはある種の呼吸法で満たされます。
そして次に「考え方」。スピリチュアル能力を使う時にはある種のコツが必要です。
それが「スイッチのオン、オフの切り替え」です。その切り替えに必要な要素が「考え方」です。
これらによって生体エネルギーを鍛えることが可能となり、それによりエネルギーの波動は安定し、身心に良い影響をあたえ、オーラが輝きます。これがオーラ・チューニングです。